栄養満点の野菜「根菜類」の特徴
皆さんこんにちは!
一日野菜しかほぼ食べない玉ねぎ星人でーす🧅
今日は「根菜類の凄さ」について書いていこうと思います!
●そもそも「根菜類」とは?
根菜類とは野菜の一種で根っこが大きく、主に根っこ食べる野菜のことです!
例えば、「にんじん」「大根」「ごぼう」などですね!
●「根菜類」の特徴は?
根菜類の特徴はなんといっても『栄養価の高さ』です!!
根っこにはデンプンや食物繊維がたっぷりなんです!
「デンプン」→植物が空気中の二酸化炭素と水から太陽の光のエネルギーをかりて作り出す(これを光合成(こうごうせい)といいます)物質のこと
「食物繊維」→は消化・吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています!現在ではほとんどの日本人に不足している食品成分ですので、積極的に摂取することが勧められます!
ではここまでで「根菜類」についてわかったところで、特におすすめの根菜類を紹介するねー
①ごぼう
さっきも出たけどごぼうは本当に超栄養価が高い!
なんせ今の日本人のほとんどの人に足りない「食物繊維」が豊富なんです!
「発癌性物質」の抑制
「糖尿病」防止
「胃や腸の調子を整える」
こんな効果があるんです!
②さつまいも
さつまいもと聞くと焼き芋、スイーツなど幅広く食べれるのを想像しますよね!
そのようなさつまいもにも実は「ビタミンB1」や「食物繊維」などの栄養素が多く含まれているんですよ!
ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーを生みだす働きがあり、そのビタミンB1を摂取することで、過去に日本での国民病の1つとされたことのある、ビタミン欠乏症の一つの脚気(かっけ)の予防にもつながりました!
食物繊維は胃や腸の働きを活発にしてくれて便秘解消の効果があります!
一つ欠点があるとすると、逆に食べ過ぎてしまうと太ってしまいます。
しかし、温かいさつまいもより冷めたさつまいもを食べる方が太りにくいと言われているため、食べ方を工夫してみるのもいいかもしれませんね😉
③大根
大根も一年中スーパーで見かける野菜の一つですね!
大根は根っこがめちゃ大きいから一番栄養価が高そうに見えるのですが、
実は根の部分には栄養素が少ないため、「栄養価が低い」と言われてしまうこともあるようです!
しかし、大根には消化酵素と呼ばれる、栄養素を分解して血中へ取りこむ役割を持つ成分が多く含まれており、
でんぷんを分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解するリパーゼなどが豊富なのです。
つまり、栄養価の高い野菜と大根を合わせて食べることで効率よく栄養を体内へ吸収することができるということです!
どうでしでしたか?
今や文明の力を使ってインスタントな食事ばっかりな人が多いのではないでしょうか?
そんな今だからこそ健康面を意識した食生活を送りましょう🍚
最後までご視聴ありがとうございます!